「大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウス」の専属管弦楽団として、1988年4月に組織された。定期演奏会は2025年11月で67回となった。
ザ・カレッジ・オペラハウス主催オペラ公演の管弦楽を担当。また発足当初より学生の研究、学習をサポート。学外では1999年ザ・カレッジ・オペラハウスの引っ越し公演として、東京文化会館と滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールにおいて黛敏郎《金閣寺》の管弦楽を担当。この公演を含む多彩な演奏活動が認められ、2000年第20回音楽クリティック・クラブ賞を受賞。以降も多くのオペラの成功に貢献している。
2005年9月新国立劇場における「地域招聘公演」第1回として松村禎三《沈黙》の管弦楽を担当、公演は大きな反響を呼んだ。2005年10月ザ・カレッジ・オペラハウスでの《沈黙》および2011年10月の20世紀オペラ・シリーズ、B.ブリテン《ねじの回転》の公演では文化庁芸術祭大賞を受賞。2013年同シリーズ、B.ブリテン《ピーター・グライムズ》の公演では第22回三菱UFJ信託音楽賞を受賞し、1997年ザ・カレッジ・オペラハウスにおける黛敏郎《金閣寺》の公演での第6回三菱信託音楽賞受賞に続く快挙を果たすなど、数々の受賞に貢献している。
また、小澤征爾、湯浅勇治らが指導するローム・ミュージック・ファンデーション主催「音楽セミナー(指揮者クラス)」のモデルオーケストラとして、2010年から2014年まで出演、開催に協力した。更に、国際文化交流の面では、2018年8月の「大阪韓国文化院開院20周年記念演奏会《K-Classic Concert》」に於いて、韓国プライム・フィルハーモニック・オーケストラとの合同演奏として出演し、好評を得た。2023年11月ザ・カレッジ・オペラハウスでの第63回定期演奏会モーツァルト《劇場支配人》・サリエリ《はじめに音楽、それから言葉》の公演に於いて、第22回佐川吉男音楽賞を受賞した。
名誉指揮者に飯森範親、山下一史、チャン・ユンスン、正指揮者に牧村邦彦を擁している。
公益社団法人日本オーケストラ連盟準会員。