通称“ユニフィル”は、日本新交響楽団として1973 年に結成。1997年に「東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団」と改称し、同年4月に「第1回定期演奏会」を開催した。自主公演は、定期公演のほか、名曲コンサート、初夢コンサート、親子のためのふれあいコンサート、たのしっくコンサートと、幅広い企画を公演。特にオペラ、バレエの公演ではNPO法人 東京オペラ・プロデュース、(公財)日本オペラ振興会、渋谷シティオペラ、NPO法人ミラマーレ・オペラ、東京バレエ団、チッタディーノオペラ等で演奏し高い評価を得ている。
2007年には社団法人日本オーケストラ連盟会員となり、法人としての充実を図る。国の文化事業には2009 年文化庁助成で「舞台芸術の魅力発見事業」を九州各地(大分、宮崎、鹿児島、沖縄)で実施(18回)。2014 年2月、石川県音楽文化振興事業団と共同制作の委嘱新作オペラ《滝の白糸》(作曲:千住明、台本:黛まどか、指揮:大友直人)を新国立劇場にて公演し、絶賛をあびる。コロナ禍を乗り越え「ARTS for the future!」等の支援・採択を得て復活し演奏活動を継続している。
特に青少年に「感動ある生きた音楽」をテーマに活動し52 年を迎える。日本各地の自治体、教育委員会、音楽教育研究会での演奏や、社会奉仕団体、文化財団、地元(大田区、目黒区)の支援もあり、全国で延べ900万人もの青少年の皆様に聴いていただいている。2012 年には松岡究氏を常任指揮者に迎え、「歌心あるオーケストラ」のテーマを掲げ、「未来からの使者たちへ」とともに、この2本柱で文化活動を続けている。2023年は文化庁の支援を得、オーケストラ連盟と共催して新潟や地方でのオーケストラキャラバン公演・3公演を実現した。またこどものため文化庁の学校巡回公演事業に採択され、北関東で7公演の学校巡回コンサートを大好評で終えた。2024 年はアンサンブル演奏による自主公演を開始し、楽団員のさらなる芸術性向上に取り組んでいる。