2015 年7月1日、「若手演奏家にもっと演奏の場を」という理念のもと、株式会社アマービレ楽器の資金提供を受けて設立された、日本で唯一、楽器店が経営母体となるオーケストラ。
2016 年3月にいずみホールにて第1回定期演奏会を開催して以来、積極的に公演を重ね年間100 公演を超える公演を実施、総公演回数は700回を超える。定期演奏会(2025 年度より年間5回開催)に加え、若手実力派演奏家をソリストに迎える「コンチェルトシリーズ」を展開し、演奏機会の拡充に努めている。
大阪府茨木市内、アマービレ楽器に併設されるアマービレホールでは室内楽コンサートを月2〜3回開催し、これまでに250回を超える公演を実施。地域に密着した活動として好評を博し、いずれも完売が続いている。また、0歳児から入場可能なファミリーコンサートや、幼稚園・保育園や学校教育機関での訪問公演を通じ、未来の聴衆の育成にも注力している。
地域社会との連携を重視し、一般企業や各種団体からの依頼による演奏活動も積極的に行っており、式典・記念行事・地域イベントなど幅広い場で演奏を提供している。さらに、海外の演奏家との交流公演や共同企画を通じて国際的な視野を広げ、文化交流の促進にも寄与している。
2020 年6月日本オーケストラ連盟準会員に加盟。2022年度からは文化庁「文化芸術による子供育成推進事業」巡回公演事業に採択され、活動をさらに拡大。2023 年4月より松岡究を音楽監督兼常任指揮者に、2024 年には井上隆平がコンサートマスターに就任。
2025 年7月に楽団創立10周年を記念し、10th anniversary 第19回定期演奏会を茨木市ゴウダホールにて開催した。指揮は音楽監督の松岡究、ソリストにソプラノ歌手の森麻季を迎え好評を博す。9月には同公演の批評が『音楽の友』誌に掲載され、弦楽器専門誌『サラサーテ』紙に12ページに渡る楽団の特集記事が組まれるなど業界内外で広く注目を集めている。